女子プロ野球ドラフト会議(じょしプロやきゅうドラフトかいぎ)は、日本女子プロ野球機構(以下、女子プロ野球機構)が開催する、選手の所属チームを決定するために行われる会議である。
概要
女子プロ野球機構が開催するトライアウト合格者の所属チームを決定する会議である。2009年に第1回が行われたが、2010年は行われなかった(後述)。
2009年
2010年からのリーグ開始に向け、2009年12月21日にホテル阪急インターナショナルにて球団設立記者会見とあわせて「第一回ドラフト会議」が行われた。指名の対象となるのは事前に女子プロ野球機構主催のトライアウトを合格した30人。この30人の選手はあらかじめ「内野手」、「外野手」、「捕手」、「投手」に組分けされており、組ごとに指名が行われた。指名対象選手全員が会議に同席しており、指名が重複した場合には、指名された選手が自らくじを引いて所属チームを決めた。
重複指名選手
指名リスト
京都アストドリームス
- 内野手
- 外野手
- 捕手
- 投手
兵庫スイングスマイリーズ
- 内野手
- 外野手
- 捕手
- 投手
※年齢は指名当時。
2010年
前年度、各チームの戦力差が顕著であったことから戦力均衡を目的に、トライアウト合格者6人をドラフトを経ずに各チームに振り分けた。
脚注




