内山峠(うちやまとうげ)は、国道359号上の、富山県小矢部市内山と石川県金沢市中尾町の境に位置する峠である。標高は230m。

概要

同峠を越える内山越は江戸時代の脇往還であり、加賀国河北郡吉原(現在の金沢市森本)辺りから東へ進み、鳴瀬で左へ山道をたどる。今泉から中尾町を経て越中に入り、松根城址のある山麓を通過したといわれている。

峠の頂上には、スノーシェルターが設置されている。

脚注

参考文献

  • 『角川日本地名大辞典 16 富山県』(1979年10月8日、角川書店発行)155ページ

関連項目

  • 日本の峠一覧
  • 県境

石川県能登地方地震 内山峠の道路崩壊(富山県小矢部市内山~石川県金沢市) 被害画像まとめ まとめダネ!

入内峠(にゅうないとうげ)

内陸部にあるいくつもの峠を越えて行く cyclowired

国道359号 内山峠 石川富山県境 ドライブ動画 YouTube

内山峠