ディープモンスター(欧字名:Deep Monster、2018年3月5日 - )は、日本の競走馬。

馬名の由来は、「父名の一部 怪物」。

戦績

2歳 (2020年)

2020年8月23日小倉 (芝1800m) の新馬戦にて武豊鞍上で初出走を迎える予定であったが、レース直前の放馬で除外となった。10月31日京都 (芝2000m) の新馬戦で改めてデビュー、単勝1.4倍の1番人気に支持されると、2着のアルバーシャに1馬身半差をつけて勝利した。次戦に選んだのは阪神芝2000mのエリカ賞。行きっぷりが良くなく、前半1000m64秒というスローペースが災いし、2番手からレースを進めたアドマイヤハダルに半馬身及ばずの2着に終わった。

3歳 (2021年)

年明けは1月17日中京で行われた梅花賞 (芝2200m) から始動。単勝2.0倍の1番人気に支持されると、2着に0.2秒の差をつけて2勝目を挙げた2月28日阪神のすみれステークス (芝2200m・L) では、スタートでヨレて後方からの競馬となったものの、2着の2番人気グロリアムンディに2馬身半 (0.4秒) の着差をつけ 2:12.4 というタイムで3勝目を飾った。武豊が負傷のため鞍上が戸崎圭太に代わった皐月賞では、「前残り馬場で外を回った」(戸崎騎手)影響もあり、エフフォーリアの7着に終わった。このときの単勝オッズ19.6倍 (10番人気)と、倍率・人気ともに初の2桁であった。5月8日の京都新聞杯 (中京芝2200m・GII) に出走予定であったが回避し、同月30日の日本ダービーに直行、鞍上は武豊に戻り、道中は後方に構え、早めに動いて行ったが16着と大敗に終わった。

競走成績

以下の内容は、JBISサーチおよびnetkeiba.comに基づく。

  • 競走成績は2025年3月16日現在

血統表


脚注

出典

外部リンク

  • 競走馬成績と情報 netkeiba、スポーツナビ、JBISサーチ

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ディープモンスター 競走馬データ

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