フジツツジ(藤躑躅 学名Rhododendron tosaense)はツツジ科ツツジ属の半常緑低木。

紀伊半島東部、四国、九州東部に分布する。花は、径3cmほどの淡い紅紫色で、3-4月に咲く。ミツバツツジ類と花の色が似ているが、花が小さいので区別がつく。宮崎県の西都原古墳群の西側の高取山に、多く植えられている。名前は藤色の花が咲くことを由来としている。花が小さいことから、メンツツジ(雌躑躅)とも呼ばれる。

関連項目

  • ツツジ

脚注

参考文献

  • 渡辺洋一、高橋修『ツツジ・シャクナゲ ハンドブック』文一総合出版、2018年、30頁。ISBN 978-4-8299-8138-2。 
  • 米倉浩司・梶田忠 (2003-)「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)

フジツツジ Rhododendron tosaense ツツジ科 Ericaceae ツツジ属 三河の植物観察

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2021年(令和3年)4月19日

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